本番前ラスト&彩楽2010ラストの日曜練習も、さすがステキでした。
とりあえず日記を。
今日の私は指揮者DAYです。
まず練習直前のセブンでボーンな彼に出くわし、ちょっと嬉しい。笑
休憩時間は、らっぱな彼に遭遇し、「体大丈夫かい?」的なかんじの言葉(はは、既にあぃみぁぃ~私の記憶力~(´u`)ノ ←)をいただく。ありがとうございます。おかげさまで私は元気です。大丈夫じゃないのは体とかそんな問題じゃないです。
そして練習後は、愛娘をケースごと宙返りさせてしまう事故のあと、ボスな彼とお話できました。先生、私がんばります(´`)/
ということで、今日一日で指揮者制覇!ぃぇぃ!!縁起がいい!!笑
ハンドクリームの量や香りに関わらず、私の手は常にハンドクリーム状態です。申し訳ない>< あと1週間、できるかぎりあがききるので、クリスマスプレゼントに滑り止めをください☆←
彩楽大すきです。
いよいよ来週ですね!
私はアジアンなスカートに決めました♪
日々の練習、演奏会、また既に次回の定期など、様々な方面で動いて下さっている方々、本当にありがとうございます。「おかげさま」を再実感している今日この頃です。当日は全力でひな壇設置させていただきます!^^
とりあえず日記を。
今日の私は指揮者DAYです。
まず練習直前のセブンでボーンな彼に出くわし、ちょっと嬉しい。笑
休憩時間は、らっぱな彼に遭遇し、「体大丈夫かい?」的なかんじの言葉(はは、既にあぃみぁぃ~私の記憶力~(´u`)ノ ←)をいただく。ありがとうございます。おかげさまで私は元気です。大丈夫じゃないのは体とかそんな問題じゃないです。
そして練習後は、愛娘をケースごと宙返りさせてしまう事故のあと、ボスな彼とお話できました。先生、私がんばります(´`)/
ということで、今日一日で指揮者制覇!ぃぇぃ!!縁起がいい!!笑
ハンドクリームの量や香りに関わらず、私の手は常にハンドクリーム状態です。申し訳ない>< あと1週間、できるかぎりあがききるので、クリスマスプレゼントに滑り止めをください☆←
彩楽大すきです。
いよいよ来週ですね!
私はアジアンなスカートに決めました♪
日々の練習、演奏会、また既に次回の定期など、様々な方面で動いて下さっている方々、本当にありがとうございます。「おかげさま」を再実感している今日この頃です。当日は全力でひな壇設置させていただきます!^^
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こんばんは。
日記を書くのをすっかり忘れてしまっていた彩楽最年長タイのむらかみです。
ごめんなさい。
「俺書いてないよなー。でも練習最初から参加してないこと多いし」
なんて考えていたらご指名をいただきました。
いざ指名されると、何を書こうか悩みますね。
そうそう、最年長です(しつこいって?)
団員が増えているのに相変わらずの最年長、ずっと変わらないのかな?
30歳代もさほど多くないですしね。
どんどんおじさんへ向かっています(笑)
音楽活動で年齢が上のほう、って彩楽が初めてなんですよね。
本当なら技術でもそれ以外でも、先頭に立ってみんなを引っ張っていければいいんですが、これが見ての通りで逆に足を引っ張っている始末。
そうそう、足を引っ張ると言えば5日は本番直前の通し練習でした。
たいして吹けもしないのに楽団を掛け持ちして練習参加が少ないこともあって何だか久しぶりに吹くな、と思う曲がいくつかありました。
この期に及んで実質ソロパート部分が吹けなかったり、それこそソロが吹けなかったり、これってすごくマズイですね、反省しなくては。
あと練習も3回しかないんですよね。がんばります。
でも通し練習をすると、通すからこそ疲れる部分とか、切り替えを必要としなくてはいけない部分とかわかるのは自分にとっては大きいと思っています。
あとは、できることを精一杯やって、本番にのぞむだけですね。
せっかくの演奏会、お客さんもたくさん来るから、聞いてもらって恥ずかしくない演奏を心がける、努力するのが大切かなって思います。
今までは多くのパートメンバーに隠れてこそこそ吹いていることが多かったけど、彩楽ではいやでも一人一パートになるので、自分が頑張らないとどうにもならないわけです。
頑張って、やり遂げた時の達成感。
音楽に限ったことではないけれど、曲にしっかりと向き合って、やれることをやって、本番を終えることができれば、これはものすごく自分の成長にプラスになるのではないかと思っています。
あとは楽しく。
自分が楽しくなければ、お客さんにも楽しさは伝わらないと思うので。
服装なんかも、かなりやりたい放題やらせてもらっています。
それでも楽しさが伝われば、うれしいですね。
最近の彩楽の本番は服装の自由が少ないのが残念です(爆)
今回は、どうしようかな?
なんだかとりとめのない日記になってしまいました。
タイトルにもありますが本番まであとわずか。
できることを精一杯がんばりましょう。
日記を書くのをすっかり忘れてしまっていた彩楽最年長タイのむらかみです。
ごめんなさい。
「俺書いてないよなー。でも練習最初から参加してないこと多いし」
なんて考えていたらご指名をいただきました。
いざ指名されると、何を書こうか悩みますね。
そうそう、最年長です(しつこいって?)
団員が増えているのに相変わらずの最年長、ずっと変わらないのかな?
30歳代もさほど多くないですしね。
どんどんおじさんへ向かっています(笑)
音楽活動で年齢が上のほう、って彩楽が初めてなんですよね。
本当なら技術でもそれ以外でも、先頭に立ってみんなを引っ張っていければいいんですが、これが見ての通りで逆に足を引っ張っている始末。
そうそう、足を引っ張ると言えば5日は本番直前の通し練習でした。
たいして吹けもしないのに楽団を掛け持ちして練習参加が少ないこともあって何だか久しぶりに吹くな、と思う曲がいくつかありました。
この期に及んで実質ソロパート部分が吹けなかったり、それこそソロが吹けなかったり、これってすごくマズイですね、反省しなくては。
あと練習も3回しかないんですよね。がんばります。
でも通し練習をすると、通すからこそ疲れる部分とか、切り替えを必要としなくてはいけない部分とかわかるのは自分にとっては大きいと思っています。
あとは、できることを精一杯やって、本番にのぞむだけですね。
せっかくの演奏会、お客さんもたくさん来るから、聞いてもらって恥ずかしくない演奏を心がける、努力するのが大切かなって思います。
今までは多くのパートメンバーに隠れてこそこそ吹いていることが多かったけど、彩楽ではいやでも一人一パートになるので、自分が頑張らないとどうにもならないわけです。
頑張って、やり遂げた時の達成感。
音楽に限ったことではないけれど、曲にしっかりと向き合って、やれることをやって、本番を終えることができれば、これはものすごく自分の成長にプラスになるのではないかと思っています。
あとは楽しく。
自分が楽しくなければ、お客さんにも楽しさは伝わらないと思うので。
服装なんかも、かなりやりたい放題やらせてもらっています。
それでも楽しさが伝われば、うれしいですね。
最近の彩楽の本番は服装の自由が少ないのが残念です(爆)
今回は、どうしようかな?
なんだかとりとめのない日記になってしまいました。
タイトルにもありますが本番まであとわずか。
できることを精一杯がんばりましょう。
は~い!!
黒人大好き(最近大好きグロリアゲイナー。かっこよすぎ。)
寝るの大好き
単独行動大好き
いつも後ろでのびのびラッパ吹いてるSAKISMですよん!!
せっかく回ってきたこの係だから、何書くか色々迷う。。。。
最近友達の出ているアクトリーグっていうのを見に行きました。
これ、ものすごく面白いんです!!!!
簡単に言えば5チームで即興芝居をやって、完成度や、お題に沿っているかで争うもの。
監督が1人いて、その人がまずチームの中からキャストを選ぶ。選ばれたキャストは限られた時間(今回は90秒)で1場面目を演じる。90秒後、再び監督はキャストを選び、キャストは同じ90秒で続きの場面を演じる。3回目も同様にして、芝居を終わらせる。
お題は、お客さんから出されたり、くじ引きで選ばれたり、要するにその場じゃないと判らないわけ!だいたい即興芝居って何!?って思うでしょ?
つまり!1人1人の1言がどんどん繋がって物語りになっていくの。
自分の目を見られて「ねぇ、おじいさん」って言われたら、おじいさん役にならなきゃいけない。
「宇宙人がきた!!」って言われたら、宇宙人役にならなきゃ。
要するに、同じチームのメンバーがどういう風に話を持っていくかとか、自分はどんな言葉を発すればいいのかとか色々考えなきゃならないよね。
しかもその場で。
こりゃ大変な話だよ。
各々、出来不出来はあったと思うけど、どのチームもよくチームメイトのこと信頼してるように感じました。
これって、音楽でも出来るよって思ったよ。
あんたがそうやって吹くなら私はこう吹こう。
あなたがそうしたいなら、あえて私はこう出よう。
あなたはきっとこうしたいと思ってるから私がパスを出そう。
みたいな。。。。
まだまだ、自分が吹くのでいっぱいいっぱいだけど、こんなこと考えながら彩楽の本番で吹けたら面白いなぁ。って思うよ。
今まで練習して出来るようになったことを、成功させることも大事。
出来ることを増やすこと(レベルを上げること)も大事。
本番の時くらいいいじゃん!!
残り少ない練習一生懸命やって、本番は今の彩楽のメンバーでステージにのれることを最大級楽しもう!
あたし達は完全アドリブは無理だから、
「あの人はこうやって吹くはずだから、私はこう吹こう」「あの子はここ入りにくいからあたしが合図を出そう」とか、思いながら本番やってやるって決めたよ!
あと1ヶ月頑張ろうね~!!!
黒人大好き(最近大好きグロリアゲイナー。かっこよすぎ。)
寝るの大好き
単独行動大好き
いつも後ろでのびのびラッパ吹いてるSAKISMですよん!!
せっかく回ってきたこの係だから、何書くか色々迷う。。。。
最近友達の出ているアクトリーグっていうのを見に行きました。
これ、ものすごく面白いんです!!!!
簡単に言えば5チームで即興芝居をやって、完成度や、お題に沿っているかで争うもの。
監督が1人いて、その人がまずチームの中からキャストを選ぶ。選ばれたキャストは限られた時間(今回は90秒)で1場面目を演じる。90秒後、再び監督はキャストを選び、キャストは同じ90秒で続きの場面を演じる。3回目も同様にして、芝居を終わらせる。
お題は、お客さんから出されたり、くじ引きで選ばれたり、要するにその場じゃないと判らないわけ!だいたい即興芝居って何!?って思うでしょ?
つまり!1人1人の1言がどんどん繋がって物語りになっていくの。
自分の目を見られて「ねぇ、おじいさん」って言われたら、おじいさん役にならなきゃいけない。
「宇宙人がきた!!」って言われたら、宇宙人役にならなきゃ。
要するに、同じチームのメンバーがどういう風に話を持っていくかとか、自分はどんな言葉を発すればいいのかとか色々考えなきゃならないよね。
しかもその場で。
こりゃ大変な話だよ。
各々、出来不出来はあったと思うけど、どのチームもよくチームメイトのこと信頼してるように感じました。
これって、音楽でも出来るよって思ったよ。
あんたがそうやって吹くなら私はこう吹こう。
あなたがそうしたいなら、あえて私はこう出よう。
あなたはきっとこうしたいと思ってるから私がパスを出そう。
みたいな。。。。
まだまだ、自分が吹くのでいっぱいいっぱいだけど、こんなこと考えながら彩楽の本番で吹けたら面白いなぁ。って思うよ。
今まで練習して出来るようになったことを、成功させることも大事。
出来ることを増やすこと(レベルを上げること)も大事。
本番の時くらいいいじゃん!!
残り少ない練習一生懸命やって、本番は今の彩楽のメンバーでステージにのれることを最大級楽しもう!
あたし達は完全アドリブは無理だから、
「あの人はこうやって吹くはずだから、私はこう吹こう」「あの子はここ入りにくいからあたしが合図を出そう」とか、思いながら本番やってやるって決めたよ!
あと1ヶ月頑張ろうね~!!!
えーっと、、、8月以来?お久しぶりです管理人じゅごんですこんばんわ。
まさかの土曜更新で読んでくれる人が少ないんじゃないかという不安にかられながら書いてます;
先週担当のTrpのリラックマお兄さん(笑)がちらっと書いてますが、実は先週から土曜にも合奏練習が入りました。本番が近いって感じですね。いや、「感じ」じゃなくて事実近い;本番まであと3週間ですねヤバいですね;(いつも本番前はヤバいって言ってるねじゅごんね;)
土曜は学校があったりお仕事があったり、日曜に比べると予定がつきづらく、今日は人数が少なかったです。10人はいたのかな?ってくらい。数年前の彩楽の日曜練習ってこんな状況結構あったよね。みんな参加率上がったよねーホント。
ですが少人数だからこそできることや分かることがあるので、参加者は実に有意義な時間になったのではないかと思います。
私もいつもの合奏だとあまりじっくり見てもらえず「これでいいのかな」と思うことが多いのですが、今日は他のパートとの合わせや音程、音の切り方など色々言ってもらえました。ありがたや。
あとあれですね、少人数だと自分の音がバレやすい、というのがありますね。
これは後ろの方で隠れていたい人にとってはドキドキものでしょうが、しかしそれは芸術の世界においては本末転倒だと私は考えるのです。
芸術に身を置いている人間は、きっかけはなんにせよ、何かを表現したくてそこに存在するものだと思っています。音楽はもちろん、演劇、絵画など、芸術の分野に属するものは全てそうです。芸術は自己表明の場のはずなのです。それなのに後ろの方に隠れていたいとは矛盾もいいところだと私は思います。
個人的な話をすると、私が楽器を始めたきっかけは、友人がトランペットを吹いてる姿が羨ましくて、でした。
今もそうですが私は極度な負けず嫌いで、他人にできて自分にできないことがあるとくやしくてしょうがないのです。だから友人がトランペットを吹いているのを見て、私だって楽器くらい吹けるよ!って言いたかったんだと思います。
そんなきっかけだったからこそ、私が楽器を始めた小学生の頃はいつも「私の音を聞いて!」という気持ちで吹いていました。「私、今楽器吹いてるんだよ。こんなに頑張ってるんだよ。ねぇ聞いて。すごいでしょ?」これは誰かに強制された考えではなく、自分の中から沸き上がってくる衝動に似た「何か」です。しかしこの「何か」こそ芸術の根本だと思います。自分の存在を知らしめたい。努力を認めてもらいたい。その為の手段として楽器を手にするか、舞台の台本を手にするか、絵筆を手にするか。結局は表現の手段が違うだけで、芸術の根本は人の中にある「自己表明欲」みたいなものです。その衝動ありきで表現があるのです。
そうなると、芸術は「表現」である、ということになります。「表現」=「表に現す」ということです。つまり、表に出ないと意味がないに等しいのです。表に出ない芸術は自己満であり、人に見てもらえないので芸術だという評価すらもらえません。自分で書いた絵を表に出さず自分だけで楽しんで「私は芸術家です」と言ったところで誰にも理解されないのと一緒です。表に出て初めて意味を成すと言ってもいいのです。
この考えでいくと、合奏の時に自分の音がバレないようにバレないように、、、と吹いてる人は芸術の根本からは逸脱していることになります。その人が楽器を吹こうと思ったきっかけはなんであろうと、後ろの方で隠れているのは表現する場において表現を拒んでいることになります。これはおかしい。
ではなぜ後ろの方で隠れていたいと思うのか。それは「自信がない」が第1位の理由かと思います。
なぜ自信がないのか。まだ練習しきれてなくて上手く吹けない。いつもこの音が苦手。自分下手だし。音小さいって言われるしetc... 色々あるでしょう。
「じゃあできないからそれがバレないように後ろの方でコソコソしていよう。誰かが代わりにやってくれるだろう」
↑これです。こいつが犯人です。
これは甘えです。自分を表現する為の手段なのに手を抜くのは、自分の表現を蔑ろにすることに繋がります。これが1人で描いてる絵画の世界なら「お前手ぇ抜いてるだろ」と批判されるのは自分1人で済みますが、吹奏楽はチームプレーです。誰か1人が手を抜くと「あのパートの誰か手ぇ抜いてた」→「あの楽団手ぇ抜いてた」となり、みんなが批判の対象になりかねません。これはチームプレー特有の怖さですね。
「卒業しなかった試験は追いかけてくる」という言葉を先日耳にしました。
「辛いこと、嫌なこと、逃げ出したいことがあったとき、それを克服し乗り越えることができなければ、また同じことで辛い、嫌だ、逃げ出したいと思う」ということだそうです。
自分のできないことから目を背けていてはいつまでたっても進歩しません。しかもその進歩を拒んだことで周りに迷惑がかかる世界もあるのです。
できないことは恥ずかしいことではありません。最初から何でもできる奴なんかいないんですから。それよりも、できないことをそのままにしておくこと、できるようにする努力をしないことの方がよっぽど恥ずかしいと思います。練習方法が分からなかったら沢山アドバイスを求めればいい。自分で努力した結果、それが違っていたら誰か、指揮者やパートリーダーや年長者などが必ず軌道修正してくれるはずです。
あなたは「恥ずかしい人」になっていないか?
私は自分にも言い聞かせつつ、みんなにも考えてもらいたいと思うのです。
長いこと書いてしまいましたね。
あ、あくまでもこれは私の見解であって、この考えを強制するつもりはありませんよ。自分の中で消化して考えて、違うと思えば右から左に流してもらって結構です。
ただ、こういう考えもあるのよ、という話です。
NHK的に言うと「意見には個人差があります」ってやつですね。NHKで「今夜も生でさだまさし」って番組を深夜に不定期でやってるんですよ。歌手のさだまさしが番組に届いたはがきをひたすら読んでるだけの番組なんですが、なかなか面白いんですよ。さだまさしも結構言いたいこと言う人なんで、内容によってはNHK的に良しとしないものもあって、そういう時に「意見には個人差があります」って書いた手書きテロップが出るんですよねー。あの番組面白いですよ。
…話の軸が大幅にずれたぞ。
えーっと。
そもそも何の話だったっけ;
あぁそうそう、人数が少なかったって話だ;
人数が少ないからこそできること、分かること、気付くこと、向き合うべきこと。
今日の参加者は、参加できなかった人より色々なことを学べたのではないでしょうか。他の人より一歩リードですよ。
明日も合奏です。明日はきっと参加者が増えるでしょう。
明日は明日でまた違うものを学び、違うものに向き合うのでしょう。
今日はこの長ったらしい心理トークを書きたくて久し振りに出てきたじゅごんでした;理屈っぽいのか抽象的なのか分からんややこしい話を最後まで読んでいただいてありがとうございました(^^;)
明日はまた他の団員に書いてもらうよ!ではまたいつか!
まさかの土曜更新で読んでくれる人が少ないんじゃないかという不安にかられながら書いてます;
先週担当のTrpのリラックマお兄さん(笑)がちらっと書いてますが、実は先週から土曜にも合奏練習が入りました。本番が近いって感じですね。いや、「感じ」じゃなくて事実近い;本番まであと3週間ですねヤバいですね;(いつも本番前はヤバいって言ってるねじゅごんね;)
土曜は学校があったりお仕事があったり、日曜に比べると予定がつきづらく、今日は人数が少なかったです。10人はいたのかな?ってくらい。数年前の彩楽の日曜練習ってこんな状況結構あったよね。みんな参加率上がったよねーホント。
ですが少人数だからこそできることや分かることがあるので、参加者は実に有意義な時間になったのではないかと思います。
私もいつもの合奏だとあまりじっくり見てもらえず「これでいいのかな」と思うことが多いのですが、今日は他のパートとの合わせや音程、音の切り方など色々言ってもらえました。ありがたや。
あとあれですね、少人数だと自分の音がバレやすい、というのがありますね。
これは後ろの方で隠れていたい人にとってはドキドキものでしょうが、しかしそれは芸術の世界においては本末転倒だと私は考えるのです。
芸術に身を置いている人間は、きっかけはなんにせよ、何かを表現したくてそこに存在するものだと思っています。音楽はもちろん、演劇、絵画など、芸術の分野に属するものは全てそうです。芸術は自己表明の場のはずなのです。それなのに後ろの方に隠れていたいとは矛盾もいいところだと私は思います。
個人的な話をすると、私が楽器を始めたきっかけは、友人がトランペットを吹いてる姿が羨ましくて、でした。
今もそうですが私は極度な負けず嫌いで、他人にできて自分にできないことがあるとくやしくてしょうがないのです。だから友人がトランペットを吹いているのを見て、私だって楽器くらい吹けるよ!って言いたかったんだと思います。
そんなきっかけだったからこそ、私が楽器を始めた小学生の頃はいつも「私の音を聞いて!」という気持ちで吹いていました。「私、今楽器吹いてるんだよ。こんなに頑張ってるんだよ。ねぇ聞いて。すごいでしょ?」これは誰かに強制された考えではなく、自分の中から沸き上がってくる衝動に似た「何か」です。しかしこの「何か」こそ芸術の根本だと思います。自分の存在を知らしめたい。努力を認めてもらいたい。その為の手段として楽器を手にするか、舞台の台本を手にするか、絵筆を手にするか。結局は表現の手段が違うだけで、芸術の根本は人の中にある「自己表明欲」みたいなものです。その衝動ありきで表現があるのです。
そうなると、芸術は「表現」である、ということになります。「表現」=「表に現す」ということです。つまり、表に出ないと意味がないに等しいのです。表に出ない芸術は自己満であり、人に見てもらえないので芸術だという評価すらもらえません。自分で書いた絵を表に出さず自分だけで楽しんで「私は芸術家です」と言ったところで誰にも理解されないのと一緒です。表に出て初めて意味を成すと言ってもいいのです。
この考えでいくと、合奏の時に自分の音がバレないようにバレないように、、、と吹いてる人は芸術の根本からは逸脱していることになります。その人が楽器を吹こうと思ったきっかけはなんであろうと、後ろの方で隠れているのは表現する場において表現を拒んでいることになります。これはおかしい。
ではなぜ後ろの方で隠れていたいと思うのか。それは「自信がない」が第1位の理由かと思います。
なぜ自信がないのか。まだ練習しきれてなくて上手く吹けない。いつもこの音が苦手。自分下手だし。音小さいって言われるしetc... 色々あるでしょう。
「じゃあできないからそれがバレないように後ろの方でコソコソしていよう。誰かが代わりにやってくれるだろう」
↑これです。こいつが犯人です。
これは甘えです。自分を表現する為の手段なのに手を抜くのは、自分の表現を蔑ろにすることに繋がります。これが1人で描いてる絵画の世界なら「お前手ぇ抜いてるだろ」と批判されるのは自分1人で済みますが、吹奏楽はチームプレーです。誰か1人が手を抜くと「あのパートの誰か手ぇ抜いてた」→「あの楽団手ぇ抜いてた」となり、みんなが批判の対象になりかねません。これはチームプレー特有の怖さですね。
「卒業しなかった試験は追いかけてくる」という言葉を先日耳にしました。
「辛いこと、嫌なこと、逃げ出したいことがあったとき、それを克服し乗り越えることができなければ、また同じことで辛い、嫌だ、逃げ出したいと思う」ということだそうです。
自分のできないことから目を背けていてはいつまでたっても進歩しません。しかもその進歩を拒んだことで周りに迷惑がかかる世界もあるのです。
できないことは恥ずかしいことではありません。最初から何でもできる奴なんかいないんですから。それよりも、できないことをそのままにしておくこと、できるようにする努力をしないことの方がよっぽど恥ずかしいと思います。練習方法が分からなかったら沢山アドバイスを求めればいい。自分で努力した結果、それが違っていたら誰か、指揮者やパートリーダーや年長者などが必ず軌道修正してくれるはずです。
あなたは「恥ずかしい人」になっていないか?
私は自分にも言い聞かせつつ、みんなにも考えてもらいたいと思うのです。
長いこと書いてしまいましたね。
あ、あくまでもこれは私の見解であって、この考えを強制するつもりはありませんよ。自分の中で消化して考えて、違うと思えば右から左に流してもらって結構です。
ただ、こういう考えもあるのよ、という話です。
NHK的に言うと「意見には個人差があります」ってやつですね。NHKで「今夜も生でさだまさし」って番組を深夜に不定期でやってるんですよ。歌手のさだまさしが番組に届いたはがきをひたすら読んでるだけの番組なんですが、なかなか面白いんですよ。さだまさしも結構言いたいこと言う人なんで、内容によってはNHK的に良しとしないものもあって、そういう時に「意見には個人差があります」って書いた手書きテロップが出るんですよねー。あの番組面白いですよ。
…話の軸が大幅にずれたぞ。
えーっと。
そもそも何の話だったっけ;
あぁそうそう、人数が少なかったって話だ;
人数が少ないからこそできること、分かること、気付くこと、向き合うべきこと。
今日の参加者は、参加できなかった人より色々なことを学べたのではないでしょうか。他の人より一歩リードですよ。
明日も合奏です。明日はきっと参加者が増えるでしょう。
明日は明日でまた違うものを学び、違うものに向き合うのでしょう。
今日はこの長ったらしい心理トークを書きたくて久し振りに出てきたじゅごんでした;理屈っぽいのか抽象的なのか分からんややこしい話を最後まで読んでいただいてありがとうございました(^^;)
明日はまた他の団員に書いてもらうよ!ではまたいつか!
こんにちは
彩楽では貴重な30代です。一生使えるあだ名を募集中です。
土曜日は、ダンボールでピザを作っており、遅れて参加の予定が渋滞のせいで 家についたのが8時20分。そのまま寝てしまったのでわかりません。
あっと合奏したようです。
そして日曜も合奏。わがTPでは1人パート練をしていたらなぜか嵐の振り付けを覚えてしまった(←俺も覚えたい!)という話を聞きながら準備。
12年のブランクは長く、なかなか元には戻りませんね。頭と体がついていかないどころか、そもそも頭もついていきません。楽譜の読み方も忘れてしまったようです。 そんな情けないリハビリ状態なので、みなさんに迷惑をかけていますがどうぞあたたかい目で見守ってやってください。
というだけでは短いので、昔の話。 こんな情けない状態ですが、高校時代は部長をやっていました。大学受験で引退になってもしょっちゅう気になっては部室に顔を出すという「まじうざい、勘弁して」という人だったんですが、そのときは12年も吹かなくなるなんて信じられませんでした。 「いつかはやろう」とおもっていたら、もう12年です。
このブログ、マックの人はタグうちですか。 classとかかけるのかしら 文字太い