日記を書くのは久しぶりです。
どうも、パーカスの森下です。
合宿も2日目となると、二日酔い練習疲れが見えてきますが、2日目の午前はパート練習と決まっています。このタイミングのパート練習は非常にありがたくて、前日の合奏で指摘された点を個人やパートで練習することが出来ます。
今回のパート練習で印象的だったのはダンスの練習をしたことですね。今回演奏するのはアルメニアン「ダンス」ということで、8分の5拍子で踊りました。
僕の踊りはパーフェクトのはずですが「義務感がすごい。」「兵隊みたい。」などと言われたのは今でも納得がいかないですね。
他にもリズムの要である、ティンパニ、バスドラ、スネアでパートを交代して練習もしました。僕の本来の担当はバスドラですがティンパニをやったおかげで曲の感じを掴むことが出来ました。良いパート練習でした。
ちなみに今回の定期演奏会は4人でジャズコンボもやります。チャーリー パーカーのドナ リーという曲なのですがジャズドラムは難しいですね。
今まで演奏してきたのはJポップからハードロック、S&B、はたまたフュージョンからビッグバンド、自作のポストロックなど幅広く経験してきたつもりですが、どれとも違う。
まだ模索中ですが、ハイハットの2, 4で踏むのがリズムが要なのかなと思ってます。だから踏み方にも気をつける必要があって、今までの癖で柔らかく踏んでしまうのは今回NGです。もっとキレが良い音になる様に踏んでグルーヴを出していかないと雰囲気が出ないですね。右手のライドシンバルも普通の3連符のハネ方だと意外とのっぺりしたグルーヴになるので、少し16分音符寄りでハネる必要があるのも初めて経験しました。
ドラムソロもあるんですが「そのソロはロック過ぎる。」「もっと歌う様なソロが良い。」などメンバーの指摘は正確ながらも厳しいです。とはいえ最近は少し出来る様になりましたかね。
他にもスティックの持ち方の違いとか、ドラムとラテンパーカッションに求められる才能の違いとか色々と書きたいことはあるんですがキリが無いのでこれくらいにします。
12/17の本番で皆様とお会い出来るのを楽しみにしております!
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