本番終わって片付けもそこそこにダッシュで研究室に行って、2時間実験して、ダッシュで戻って打ち上げに途中参加するというパワープレーを敢行した結果、靴底がべろんと剥がれるという惨事に見舞われました管理人じゅごんです。
オシャレな街 吉祥寺を靴かぽかぽ言わせながら歩かなきゃいけないこの居たたまれなさったら。
第16回定期演奏会終了ー。
沢山の方のご来場ありがとうございました!
彩楽としては練馬文化センターの大ホールで演奏するのは初めてでした。
個人的には久しぶりの練馬文化センターの大ホールだったので懐かしかったです。2階席の広さを見て、こんなところで高校の定演やったのか、と少しおののきましたが;
聴きに来てくれた知り合いが「今回も楽しかった」と言ってくれたのはとても嬉しかったですが、なにより今回は自分達の達成感が大きかったと思います。
打ち上げでは毎回、本番の録音音源を流して一喜一憂しながら盛り上がるのですが、今回は1曲終わるごとに乾杯して拍手して健闘を称えあう、という感じでした。
木管楽器目線から言わせていただくと(金管もそうかもしれないけど)、今回の曲の練習は、本当に戦いのような日々でした。
1曲目のポロネーズと4曲目のマゼランにどれだけ時間を割いたことか。理想のために奏者のキャパを超えたものを要求するのはいかがなものか、と何度も恨めしく思いましたが、限られた練習時間でよくあそこまでまとめたと思います。
打ち上げで金管楽器の誰かが「マゼランの木管すごいなー、って思いながら後ろから聞いてた」と言ってくれたのを聞いて、そこで初めて頑張ってよかったと思えました。
また、今回は、合奏は指揮者に頼るのではなく、自分達で音を作るものであるということを実感した回でもありました。
じゅごんは昔、芝居をしていたことがあるのですが、いくら演出担当が指示を出しても、役者に「こうしよう」「こうしたい」というのがないと良い芝居にならない、というのを何度も感じてきました。改めて、それは音楽も同じなんだなと。
台本/楽譜が同じでも、演出家/指揮者や役者/奏者が違えば完成品が違って当たり前です。どういう完成にしたいか、それぞれが意思を持って表現していきたいものですね。
次回の第17回は12月27日(土)、地元・杉並公会堂です。
今回は日程が合わなかった方も、12月は予定を空けておいてくださいね!年の瀬もいいところな日程ですが、今からスケジュール帳にチェックです!
沢山の方のご来場、本当にありがとうございました!
さて、彩楽では団員全員何かしらの係に就いて活動しています。
最も大きなイベントが定期演奏会なので、係の半分は定演関係になるのですが、他にも合宿係や各種イベントの係、普段の練習から欠かせない楽譜関連の係など多種多様です。
もちろんじゅごんも係をやっていました。司会原稿を書く係です。
ここ5回分くらい、司会の方が読む原稿は全てじゅごんが書いていたのでした。
いつも締切ギリギリになってバタバタ書いているんですが、今回は普段の生活の忙しさもあり、いつも以上に書けていませんでした。
朝早い合宿の行きの電車の中で仮眠せずに書き続け、帰りのバスの中でも、途中から疲れで眠る団員が多い中、愛機 MacBook Proに向かい続けました。
休憩で寄った海ほたるで買ったコーヒーからカフェインを補給しつつ、完成までの間、隣に座るパンフレット係から「司会原稿のデータ、私も欲しいなー」と呪いの言葉を吐かれ、まるで締切に追われて担当編集者に発破をかけられている作家のような気分を味わいました。
そして仮眠を一切せず、なんとか到着直前でようやく完成。
練習だけでなく、係の仕事も戦いのようでした。
半年間の戦いを終えた今は少し休憩し、彩楽はまた7月から戦闘開始です。
直近でまた皆様にお会いできるのは、毎年恒例のわいわいサンデーです。お近くの方は是非遊びにきてください!
見学も再開しますので、ご興味のある方は是非いらしてくださいね!
では!
オシャレな街 吉祥寺を靴かぽかぽ言わせながら歩かなきゃいけないこの居たたまれなさったら。
第16回定期演奏会終了ー。
沢山の方のご来場ありがとうございました!
彩楽としては練馬文化センターの大ホールで演奏するのは初めてでした。
個人的には久しぶりの練馬文化センターの大ホールだったので懐かしかったです。2階席の広さを見て、こんなところで高校の定演やったのか、と少しおののきましたが;
聴きに来てくれた知り合いが「今回も楽しかった」と言ってくれたのはとても嬉しかったですが、なにより今回は自分達の達成感が大きかったと思います。
打ち上げでは毎回、本番の録音音源を流して一喜一憂しながら盛り上がるのですが、今回は1曲終わるごとに乾杯して拍手して健闘を称えあう、という感じでした。
木管楽器目線から言わせていただくと(金管もそうかもしれないけど)、今回の曲の練習は、本当に戦いのような日々でした。
1曲目のポロネーズと4曲目のマゼランにどれだけ時間を割いたことか。理想のために奏者のキャパを超えたものを要求するのはいかがなものか、と何度も恨めしく思いましたが、限られた練習時間でよくあそこまでまとめたと思います。
打ち上げで金管楽器の誰かが「マゼランの木管すごいなー、って思いながら後ろから聞いてた」と言ってくれたのを聞いて、そこで初めて頑張ってよかったと思えました。
また、今回は、合奏は指揮者に頼るのではなく、自分達で音を作るものであるということを実感した回でもありました。
じゅごんは昔、芝居をしていたことがあるのですが、いくら演出担当が指示を出しても、役者に「こうしよう」「こうしたい」というのがないと良い芝居にならない、というのを何度も感じてきました。改めて、それは音楽も同じなんだなと。
台本/楽譜が同じでも、演出家/指揮者や役者/奏者が違えば完成品が違って当たり前です。どういう完成にしたいか、それぞれが意思を持って表現していきたいものですね。
次回の第17回は12月27日(土)、地元・杉並公会堂です。
今回は日程が合わなかった方も、12月は予定を空けておいてくださいね!年の瀬もいいところな日程ですが、今からスケジュール帳にチェックです!
沢山の方のご来場、本当にありがとうございました!
さて、彩楽では団員全員何かしらの係に就いて活動しています。
最も大きなイベントが定期演奏会なので、係の半分は定演関係になるのですが、他にも合宿係や各種イベントの係、普段の練習から欠かせない楽譜関連の係など多種多様です。
もちろんじゅごんも係をやっていました。司会原稿を書く係です。
ここ5回分くらい、司会の方が読む原稿は全てじゅごんが書いていたのでした。
いつも締切ギリギリになってバタバタ書いているんですが、今回は普段の生活の忙しさもあり、いつも以上に書けていませんでした。
朝早い合宿の行きの電車の中で仮眠せずに書き続け、帰りのバスの中でも、途中から疲れで眠る団員が多い中、愛機 MacBook Proに向かい続けました。
休憩で寄った海ほたるで買ったコーヒーからカフェインを補給しつつ、完成までの間、隣に座るパンフレット係から「司会原稿のデータ、私も欲しいなー」と呪いの言葉を吐かれ、まるで締切に追われて担当編集者に発破をかけられている作家のような気分を味わいました。
そして仮眠を一切せず、なんとか到着直前でようやく完成。
練習だけでなく、係の仕事も戦いのようでした。
半年間の戦いを終えた今は少し休憩し、彩楽はまた7月から戦闘開始です。
直近でまた皆様にお会いできるのは、毎年恒例のわいわいサンデーです。お近くの方は是非遊びにきてください!
見学も再開しますので、ご興味のある方は是非いらしてくださいね!
では!
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